美ら海戦隊　司令部

　西暦20ＸＸ年、地球温暖化や環境破壊・大気汚染の影響で生態系はみだれ 人間のモラルは崩壊し、人々は自分本位で行動しだした。それに目を付けた海中人の紅ヒトデが 地上の征服に乗り出した。紅ヒトデ軍は モラル崩壊の危機にある『守礼国』の守り神である石巌當シーサーを　ヒトデナシーとして復活させ、その勢力を強靭なものとしてまずは『美ら海 守礼国』の制圧に乗り出した。世界中の聖人や精霊は、人間のモラルや環境の復興を祈り 自らの持てる波動を『美ら海・守礼国』のさんご姫や彼女を守る戦士達に地球の未来を託した。さんご姫は　美ら海と美ら島を守るために　本島には『ウチナーンジャ～』・石垣には『ヤエヤマン』宮古には『ミヤコジマン』を配置して 紅ヒトデ軍団の侵略を阻止し 人々のモラル向上の為の戦いが 今 始まった…